茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道 落ち葉を踏みながら 跳ねる背中を追って 深まる季節を そっと抱きしめる ふりむき ふりむき そのたびに 何度もほほえんで あかく あかく 頬を染める茜空 見守っていたい 願っていたい その未来 ずっと そばで 移ろう時を恐れずに かわらないもの 成長するもの 手に取り 一緒に歩いていこう ふたりで ずっと 日ごと冷たくなる 風と舞う赤や黄に こころを澄ませば もう次の匂い 君と毎日をこれからも わけあっていけたなら つなぐ つなぐ 迎えてはまた見送って 隙間に咲く 想いたちを 刻もう ずっと そばで 穏やかな流れのままに 手渡しあい 受け止めあい 明日へっと ゆっくり歩いていく やさしい距離で あかく あかく 頬を染める茜空 見守っていたい 願っていたい その未来 ずっと そばで 移ろう時を恐れずに かわらないもの 成長するもの 手に取り 一緒に歩いていこう ふたりで ずっと